こんにちは、JOSUIの中村です。
新規事業・研究開発リーダーに向けたメールシリーズ「
最近、持っている本の「自炊」を完了しました。
自炊とは、書籍のPDF化です。
電子書籍化が進んでいない日本では、過去の出版物を電子書籍で購入するのは不可能なことが多いです。
一方で収納スペースは有限・・・。
泣く泣く自炊に踏み切りました。
自炊後、読んでいるのは10年前の本です。
本を読んでいると、色々な事に気づきます。
本のご利益は、「◯◯が足りない」と気付けることです。
本に書かれた◯◯が実施できていない自分に気付く。
本に書かれたような◯◯が今の会社にはないことに気付く、などです。
ところで、「◯◯が足りない」に気付けるのは、すごく大事です。
◯◯が分かった時点で、◯◯を習得するための具体的な活動に取り掛かれます。
「◯◯が足りない」に気付くのは、本や話を通じて、人と比較したり、ひらめいたりすることで生まれます。
要するに、インプットが大事なんです。
どんなインプットをしているかで、どんなアウトプットを出せるのかが決まります。
インプットのない所にはアウトプットはありません。
インプットには色々な方法があります。
本もそうです。
町歩き、書店でぶらり、デパートに行く、行ったことのない場所に行く、などなど。
必要なのは、そういう行動をしようと思う気持ちなんだと思います。
そうしたら、「◯◯が足りない」と思うようになります。
◯◯に気付ければしめたものです。
あとはそれを得る具体的な活動をすればいい。
そして、目標を達成する。
「◯◯が足りない」に気付ける習慣、お持ちでしょうか?