JOSUIの中村です。
セミナーで、「新規事業には自由が必要」という話をよくします。
昔と違って、エンジニア個人の自由さが必要になってきているからです。
昔と違うのは、
1)上司は正解を知らない
2)やってみないと分からない案件が増えた
という点でしょう。
ものがあふれた時代です。
以前、「最近の洗濯機にはエアコンが付くんだ」と思ったことがあります。
ある大手メーカーがユーザーの声を聞いて、脱衣場のエアコンという意味で洗濯機にエアコンを取り付けたのです。2009年に販売されましたが、後継機種はありませんでした。
機能がてんこ盛りの商品・サービスが、ユーザに必ずしも響かない時代になりました。
一方で、ダイソンの掃除機、ルンバなどの明確な差別化の軸を持っているものは継続して売れています。
いずれも、トップの強烈な個性が光る会社で、「やりたいことをやっている」会社ではないでしょうか。
両者は、開発の動機が違っていそうです。
大手メーカー 「アンケート調査によると、ユーザーが◯◯が欲しいと言っている」
光る会社 「俺は(私は)こんなのが欲しい」
結果はどうあれ、開発に力を入れるモチベーションは違いそうです。
新規事業開発者には自由が必要。
そう感じます。
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