大河ドラマ「軍師官兵衛」が終わりました。
皆様に特段ご紹介はしていませんでしたが、
株式会社如水は官兵衛の晩年の名前、
如水から名づけました。
それだけに思うところがたくさんありました。
「軍師官兵衛」では、
封建制が崩れ、
しかし、
こういうシーンを見るたびに、職業柄でしょうか、
主君と家臣の信頼関係はもちろんのこと、
家臣の自己研鑚、
主君の懐の深さ、
主君の日頃の行動、
家臣の日頃の行動、
がその行動につながる要因にあったのだろうと思います。
特に、注目したいのは、官兵衛の行動です。
指示したこと以外のことをする部下に対してどう接したか、
指示したこと以外のことを、
部下に、部下の部下を育てさせるためにどう振る舞ったか、
教育をどう考え、実施したか、
などなど。
興味は尽きません。
現在に話を戻すと、
どういうことかというと、従来パラダイムが通用しなくなり、
従来パラダイムでは、経営者が新規事業を作り、
従来の経営手法のイノベーションが必要になってきている。
重要なのは新規事業を仕掛けるためのミドルマネジメントの役割を
ミドルがどのように上に働きかけ、下を動かして、
経営者はどのようにその環境を作るのか。
重要なのは、繁栄(繁盛)し続けることであり、
話はまた400年前へ(笑)
黒田家は、幸いなことに、52万国を与えられ、
官兵衛も優秀だったとは思いますが、家臣団・
経営者はミドルを大事にし、
大河ドラマ最終回、年末を迎えるにあたり、