こんにちは、JOSUIの中村です。
新規事業・研究開発リーダーに向けたメールシリーズ「
心理学でいうところのリフレーミングは、よく知られた概念です。
「捉え直し」とでも言うのでしょうか。
ストレスフルな状況でも耐えられる人はこうしたリフレーミングが上手と言われます。
例えば、嫌な状況で、「ちぇっ」としてしまう状況でも、すぐに「まあ、いいか」と思えるとか、ポジティブに捉えることが出来る、などです。
こういう転換は、あらゆる場面で有用だと思っています。
捉え直しができれば、あらゆる状況をポジティブに捉えることが出来ます。
事業開発をしていると、必ず将来に目を向ける必要があります。
まだ見ぬ将来の話をすれば、必ず、理解しない人が出ます。
その人は理解しないなりのコメントをします。
そんなコメントを聞いて凹んでいては事業開発は進みません。
だから、心のイノベーションは重要だと思います。
そして、心のイノベーションは、ここがスタートラインです。
次のステージがあると思います。
凹まない自分をいかに続けられるか、です。
凹まない要因が何なのかを知り、それを自然に継続できるかです。
無理無茶は続かない、力んだ努力ではダメだと思います。
力を抜いて、環境を含めて自然に続けられる心を生み出すことが大事だと思います。